この世のもの

見たものと考えたこと

ヤなことそっとミュート「Depaysement」於LIQUIDROOM

初めてバンドセットを見た。クリスマスイブ、ありがたい機会だ。音量が通常時に増して大きく、耳の保護と迫力の兼ね合いを耳栓で調節するのが難しかった。ボーカルを覆わんばかりのバンドの音圧だった。

新衣装。肌の露出が多いとはメンバーの弁だが、アイドルとしてはまだ多い方かもしれない。透け素材が多用されていて、逆光の時、シルエットになった時の美しさがあった。反射材やミラー剤の効果はよく分からなかった。衣装全体としては今までになくフィットしているのでダンスの時に体のラインの美しさが感じられる。

コーラスワークの目まぐるしさが魅力のヤナミューだけれど、曲によっては終盤に正面に並んでユニゾンで歌うところがある。機会が少ない分、そう言った時の迫力が際立っており、特に最近は力強さが増していると思われ、それは生で見るとより味わえる。

今日見た曲の中ではPassengerが特にバンドとボーカルのバランスも良く、印象に強く残っている。元々好きな曲なのもあるが。

  1. 最果ての海
  2. ルーブルの空
  3. 天気雨と世界のバラード
  4. pastureland 
  5. passenger
  6. sputnik note 
    MC
  7. 雨の栞
  8. ラング
  9. gifted
  10. uronos 
  11. sing it out
  12. am I
    MC
  13. morning
  14. AWAKE
  15. レイライン
  16. 結晶世界
  17. nostalgia
  18. 遮塔の東
    encore
  19. no known