この世のもの

見たものと考えたこと

『宮本佳林クリスマスFCイベント2021 ~世界一リア充な空間~』於KT Zepp Yokohama

半年くらいぶりに佳林さんを観に行った。酷いタイトルだが、本人も覚えておらずまともに言えていなかった。

クリスマスイベントをクリスマス当日やイブに観たのは初めてかもしれない。昼の回だったので、普通のオフィス街のようなところにあるライブハウスなのもあり、クリスマス感はなかったが。

佳林さんのイベントというと近年は歌のみで構成されたほぼソロライブであったので、勝手にそんなものを想像していたら客席にはA/Bの文字が両面に印刷された紙が置いてあり、慄いた。

まあ企画はそう恐ろしいものではなく、クイズだった。佳林さんが選択肢(冬と夏とか)のうちどちらを選ぶかを当てると客がプレゼントをもらえるというもの。客席の多数派が回答となり、5分の3を当てると良いとのことだが、1問目(好きなものを始めに食べるか取っておくか)でいきなり外してしまい、焦った鈴木啓太氏がそのあとは比較的易しい出題をしてくれたため、3問正解できた。帰りにプレゼント(サイン入り生写真)をいただく。ソロになってサインが変わったりはしないのだな。

ゲストには宮崎さんが登場。出演依頼していたのを知っていたのに忘れていて登場に新鮮に驚いてしまった。生で見るのはもしかしたら卒業コンサート以来か? お変わりなかった。

2人で射的ゲームを。的にあてたら罰ゲーム(というか罰)、もしくはプレゼント。宮崎さんの鉄砲の構え方が猟師みたいだった。宮崎さんは早速ビリビリボタン的なものをやらされていたが、佳林さんが自分が当てたのではないのに実践する、そして無反応というどこかでも観たような光景が繰り広げられた。

トナカイの小さいぬいぐるみに当てたらスタバカードが貰えるようで、どう考えても1番難しい的なのだが、宮崎さんはなぜか2回も成功していた。佳林さんは外していたが、宮崎さんに分けてもらうようだ。良かったね。

ライブはもちろんあった。

2人で

ソロで

再び2人で

  • 銀色のテレパシー

 

恋人はサンタクロース良かった、The Balladでの全員曲でやったらしい。緊張感あったが、非常に丁寧に歌っていた。

会いたいロンリークリスマスは歌っているの初めて聴いた、気がする。つんく曲を歌う時のフィット感というのがさすがだ。Aメロの歌い方(リズムの取り方、感情の乗せ方)が好き。

銀色のテレパシーは2人で歌う曲じゃない感じだったが、何にしてもあのフレーズをまた聴けるのが嬉しい。氷点下とも関連する曲想だと思うし。佳林さんが言うように金澤さんとかも加わってJuice OGがJuiceのを歌うのを聴く機会が今後増えてくるのかも。