この世のもの

見たものと考えたこと

キセルとパスカルズ 於代官山 晴れたら空に豆まいて

晴れ豆11周年記念だそうです。私も何度目かですね。パスカルズに共演者選出が任されていたらしく、知久君の一声でキセルになったとのこと。

キセル

  • 2人+北山さん。
  • 年内にアルバムが出る
  • 友晴氏の曲多め。町医者、庭の木など。とても歌が上手くなっているのを実感する。
  • 隙間の多い演奏のはずなのに濃密な空気が全体に漂い観客を包む。
  • 新曲も合った。山を下る、二度は死なない。途中に妙なパートがある。
  • 旧曲はアレンジが相変わらず見るたびに違って面白い。リズムボックスとかエフェクターもけっこう使っていて、原点と今と両方がいい感じに。
  • 夏曲?多く。ナツヤスミ、おに、ベガ、エノラ・ゲイなど
  • 準備がたいへん
  • ロケット・マツ氏のかわいさ
  • 演奏が始まった瞬間に世界がそこに現れる感じ、しかも曲ごとに違う世界。
  • 石川さんはランニング、玩具を多数。客席に乱入もあり。
  • チェロはベースの役割だったりも
  • バイオリンとリコーダーの兼務の方々
  • バンジョーの音がいい。
  • 知久君のウクレレも多彩な音と役割を。そしてカズーとか口琴も。
  • あかねさんのボーカルの不思議な美しさ
アンコール(キセルパスカルズ
  • 鮪と鰯、とパスカルズのボーカル曲
  • 豪文氏はボーカル、ギター、友晴氏はのこぎり
  • 北山さんは呼び出されて石川さんのパーカッションセットを託されて急遽演奏していた。
  • 知久君と豪文さんの2人が同時に歌っている姿と声の重なりを体験する事があるとは思っていなかったので感激だ。不思議な組み合わさりであった。
  • ダブルアンコールで「かもめ」たぶん。練習してないらしく、キセルはその場でキーを聞いて一発で参加。
  • ソロを回す中で豪文さんもギターソロを振られる。いい感じだった。友晴氏ののこぎりは当意即妙。