この世のもの

見たものと考えたこと

2020-01-01から1年間の記事一覧

映画『私をくいとめて』

原作未読なので良い点悪い点が映画独自のものかは現状分からないところもある。 全体的に作りの緩い作品だった。演出の統一感の無さや、設定の曖昧さや、妄想・想像の映像への表出の仕方など。 出来事と行動の関わりとか、表情の意味とか、色々なピースがは…

Juice=Juice コンサート2020 ~続いていくSTORY~宮本佳林卒業スペシャル 於日本武道館

一瞬で終わった気がしたからコロナ禍の影響(リハの機会とか)で短いライブになっていたのかと思いきや、9時になっていた。体感時間が短かっただけであった。 アンコールの際も一人一人の挨拶ではなく、リーダーからのコメント。これがまた(かりんさんも言…

櫻坂46 デビューカウントダウンライブ ライブビューイング

ライブビューイングで、櫻坂46デビューカウントダウンライブを観に行った。 京都が売り切れていて大阪まで行った。思ったことを書いておこう、と思う。 どうにかしてとったのが最前列だったため、視界より画面が大きかった。アイドルの顔は破綻しないのがす…

病院

4階が勤務先。誰かの祖母が入院している。 階段で上がるので疲れる。スリッパを探している。 朝ごはんは何を食べればいいのか。 仕事は何をしていたのかよくわからない。 新人なので色々と教わっているようだ。 明るい廊下が印象的だった。

欅坂46改め櫻坂46に嵌りつつある。

ずいぶん書いていなかったので書いてみる。 対象がずれつつも、何かに興味関心を抱いている状況が続いていくこと。 それ自体が自分の人生の主体となっている。なってきたのではないかと思う。 一方で、 彼女たちのきらきらした、もしくはぎらぎらした、未来…

映画『はちどり』

日常を丁寧に切り取った、ような映画を想像していたけれども、画面構成も物語も作り込まれている。隠喩、象徴、伏線など作者の意図を汲み取りきれているという自信は全然ない。舞台は94年だけれども、94年に見えるようにというよりも、基本的には当時も今も…

Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜 於オリックス劇場

関西に引っ越して最初のコンサート、ということで初オリックス劇場。広くて見やすい、いいところだ。 かわいくて歌の上手い人がたくさんいるのが楽しい。しかもそれぞれの人々にこちらの思い入れがあり、長いこと見ることができていなかったのだ。 元の曲は…

作品制作について

心療内科に行って話したことをもとに(きっかけに)考えたので書き留める。 自分にとって本当に必要な作品は世の中に存在しない。自分で生み出さなくてはならない。 それを生み出すのは自分のためである。その過程が自分に好影響を与えるものであれば尚良い…

連休を家で過ごしてみて

結局のところ、メンタルとフィジカルそれぞれの健康状態が良好であることに尽きる 特に精神面のことは心がけはできたとしてもコントロールは難しい。もちろん身体の健康も、気を付けるポイントがやや明瞭であるというものの、たまたま感染症にかかっていない…