つばきファクトリーを熱心に見るようになったのが関西に引っ越してきたより後なので、FCイベントに生で行ったのは大阪でのイベントのみだ。他のイベントは、そのためにかなりの遠出をしないとならないのでなかなか行ったことがない。そもそもつばきのファンクラブイベントが久しぶりらしいですが。
クリスマスイベントはJuice=Juiceので何度か行ったことがあって、だいたいサンタクロース担当とトナカイ担当とツリー担当とか言った感じで衣装の割り振りがあったように思うのだが*1、つばきはみなさんコカコーラの赤色（都市伝説）を身に纏っていて、しかも全員デザインが違う。素晴らしく力が入っている。全員サンタクロース風なのだが、よく見たら岸本さんは角が生えていた。あとで知ったことだがこの衣装はSPOOXの方のライブでも来ていたのだった。つばきのクリスマスは随分早く訪れていた。
前半はつばきの願望を（一部）叶えるコーナー。最近の「行くつば」は個人にフォーカスしていることが多くて、そこで鍛えられている対応力が生かされている感じのする企画だった。河西さんとか特に振られることが増えていて頼もしい。
後半がライブパフォーマンス。コンサートに行くといつも皆上手だなーと感心させられるつばきファクトリーだけれども、カバー曲のように歌い慣れていないものは不安定さが出てしまってファンじゃないとなかなか辛いものがあるかもしれない。とは言えそれぞれ見どころはあった。ちなみに組み分けはあみだくじらしい。
- ロッタラロッタラ 小野田・河西・八木
- 小生意気ガール 新沼・浅倉・福田
- 素直に甘えて 山岸・小野・秋山
梁川さんのところを研修生同期の小野さんが歌っていた。 - Magic of Love (2015 J=J ver.) 谷本・岸本・豫風
岸本さん豫風さんが最後を締めてくれた。高木さんパートの再現性が高い。
あとは全員で歌うオリジナル曲で、安心感がすごい。
- 表面張力〜Surface Tension〜
ラップからのスキャットの部分が見るたび良くなっている気がする。全員参加なのも今のつばきらしい。 - イマナンジ？
冒頭の河西さんと岸本さんの対比が素敵だ。真琳さんの歌割りは「なぜ急に」しかないのだが、その響きが美しいしそこを含む全員で歌い繋いでいくところはかなり好みだ。最後は河西さん。 - ハッピークラッカー
全員のテンションが揃っていて、いい盛り上がりだった。ヒールの高さとか、衣装とかも含め、リトルキャメリアンがグループの一部になっている度合いが、秋ツアーからさらに高まっている感じがする。
*1:見返したら2015は全員サンタだった
