この世のもの

見たものと考えたこと

平山遊季さん①

平山さんがアンジュルムに入った。瞬間風速的な気持ちで記事を書こうと思っていたのに時間が経ってしまった。そんなことばかりだ。

加入まで

最近の研修生公演には行っていないので、生で見たことがなかったのだが名前に遊の文字が入っているので、同じ字がある私としては親近感を持っていた。顔立ちもはっきりしていて美しく、北原さんと並んで大人っぽい美人が研修生にいるなという感じだった。実力診断テストでは歌唱も力強く印象的だったのだが、声はそれほど特徴的ではなく、投票にまでは至っていなかった。研修生内ユニットができた時にはまだ研修生でなかったので、いずれ追加メンバーに入ったりするのかなと思っていたが、選ばれず。また、Juice=Juiceに入っても良さそうなどとも思っていたが、選ばれず。研修生たちはかなり少人数で残される形になってしまった。
オーディションをやっていなかったので、アンジュルムに新メンバーが入るなどとも知らず、漫然と(いや別に良いのだが)Juice=JuiceメインのYear End Partyに申し込んでいた。大晦日当日、夜行バスを降りてニュースを見るとアンジュルムの新メンバーが発表されて、それが平山さんだった。メンバー発表と同時に歌唱をしたと言うのは今まであるんだろうか。大体挨拶して終わりではないだろうか。
晦日に見たYear End Partyでの感想は別途書いたと思うのでそれはそれでいいのだが、とにかく研修生で上手な人もなかなか正規メンバーとしては苦労することも多いし、参加も限定的だったりするので、すごい事をしたと思う。1人加入だったのが大きかったのだろう。笠原さんのところをそのままやってもらうと全体の調整もシンプルであるし、複数メンバーいると仕上がり具合がどうしても遅い人に合わせないとならなくなるので。もちろんアプカミなんかでも練習風景が出ているのでわかるが、相当な努力が裏にあるのだけれども、相貌と表情の説得力がそれを感じさせていない。

ひなフェス

テレビで見た感想です。加入後最初の新曲は新メンバーを中心に据えたりするものだが、ひなフェスを見る感じ、普通に参加している。今のアンジュルムは突出して上手い人が強いて言えば上國料さんと伊勢さんくらいで、でも橋迫さんが上手くなっているしで下手な人もおらず、聴いていてスムーズだ。声質も歌い方もなんとなく似通っていて、持ち歌にフィットしている。その中に平山さんも普通にいる。初日はイヤモニに慣れないとブログに書いていたとおり歌いにくそうにしていて本人も不本意だったと思うけれども、2日目はだいぶ慣れているようだった。
ちなみに同時に出ているまるわかりBOOKでの、他メンバーによる注目度は異常に高く、書かれたのがおそらくお披露目直後だったのだろうと思われる。谷本さんは研修生に入った頃から注目していると強調している。

なにが書きたかったのかわからない感じになってしまった。You Tubeにもいろいろあるし、雑誌を買ったりもしているので、そのことも別稿立てて書いておこうと思う。