この世のもの

見たものと考えたこと

OTODAMA SEA STUDIO 2018 ~J=J Summer Special~

養鶏場のように暑く、詰まった客席内。

400番台だけど、斜めからけっこうよく見えた。ステージを囲む形なのが普段と違う。

メンバーも横に客がいるのが楽しいみたいで、けっこう近くに来た。こちらも楽しい。

開演前はあまりの暑さに帰りたくなったが、終演後はまた来たいと思った。

前説の女性に声援を送ったり、暑さで異常なテンションになった客がそのまま公演に突入した感じで、客の盛り上がりはJuice=Juice史上(っても自分が居合わせたのはごく一部だが)なかなかなかったものだ。 

汗対策か、みんな髪を結んでいる。さゆき、崎さん、うえむ、るるさんやなみんあたりがポニーテール。稲場さんがツインテール。佳林さんが小さな三つ編みからしたたる汗。かなともさんは(自称)一本結び。やなみんは前髪を分けててとてもかわいかった。彼女はなんかもう癖のないかわいさになりつつある。あとわただきの振りに入るのを待ってるとき格好良かった。

るるさんはずっと笑っててひたすらかわいい。ちょっとおどけるときのきりっとした顔もいい。暑いという話で衣装を使って風を起こしてるのとか、水鉄砲を抱えたときとか。ピリリと行こうのダンスが自己流で良かった。

佳林さんは汗がすごい皮膚込みで熱量のあるダンスを見せていた。稲場さんと並んだときにまた違った魅力がはっきりする。なんというか、くねりが強い。前髪がすぐに汗でなくなるとわかっていたから最初からおでこだったとのこと。そこに髪が張り付くのがヘアバンドみたいでかわいかった。

かなともさんはビデオが入ってるからきれいにとってほしいとのこと。各カメラにアピールしてた。結局今のは収録しないでとか相変わらず適当だ。

汗の量は宮本稲場が双璧。るるさんも史上最多だったらしい。宮崎さんは化粧で汗を抑えてたらしく、衣装も含めて独り爽やかだった。

稲場さんはJuiceでフル尺のコンサートが初めて。冒頭の挨拶で異常なテンションの客にコールされまくって涙。泣かした―と佳林さん。

TOKYOグライダーで植村さんフライング。あとのMCで突っ込まれてたけど、一緒に間違えたらしいるるさんが変な形で(アレンジだとか)かばってた。いい子だ。

禁断少女ではYoutubeでのともるる指導の成果を出さなければと頑張った。フーも皆さんうまく入ってたし、楽しいダンスでした、OMAKE CHANNELありがたい。

地団駄ダンスで水鉄砲タイム(というか普通に曲中に)があった。ある意味給水タイム、ありがたかった。梁川さんとか宮崎さんが容赦ない。だいたい用意する水鉄砲の水圧がおかしい。佳林さんとかさゆきさんとかはタンクから直接撒いてた。

裸の裸の裸のKISSの歌割改革。楽しい。後半がもう原型とどめてなかった(ロマンスの途中方式)。宮崎さんとかつくづく効くよなと思う。

一方のWWは相変わらず保守。5人のみで歌割をまわす。

その他の曲は、微修正で一箇所ずつくらい稲場さんにまわす。それぞれのファンは戸惑うかもだがまあ慣れでしょう。

 最後、アンコール終わりにもアナウンス無視でJuiceもう一杯をやめないファミリーのみなさん、結局カーテンコール出てきてくれました。良かったよかった。

ところでアルバム発売を機にJuiceもう一杯コールをUna Masコールに変えるとかあるのかなと思ってたけど無いんですね。

 

01.あばれてっか?! ハヴアグッタイ
02.Vivid Midnight

挨拶自己紹介
03.素直に甘えて
04.TOKYOグライダー
05.禁断少女
06.GOOD BYE 夏男松浦亜弥)金澤, 宮本, 梁川
07.ピリリと行こう!(Berryz工房)宮崎, 植村, 段原
08.せんこう花火(モーニング娘。)高木, 稲場

MC
09.Goal~明日はあっちだよ~
10.地団駄ダンス
11.裸の裸の裸のKISS
12.Fiesta! Fiesta!


EN1.シンクロ。

感想など
EN2.Wonderful World

カーテンコール