この世のもの

見たものと考えたこと

麻辣湯を食べる

結構前にブログに書いていて(もう1年以上前だ)、読んでいたはずではあるのだが、それが何かも知らず、調べもせずにいた。

ここのところインターネットサイン会でもハロプロ36房でも話題になっていて、つい最近も食べに行ったらしい、麻辣湯。言われてみれば漢字の通りなのだが、唐辛子と花椒の両方で辛くしたスープらしい。それまで合わないとお互いに思っていた2人が仲良くなるきっかけであり、ひどい時には週2で行っていたと言うこととなると食べてみたくなる。お2人が行ったのがどこの店かはわからないが、そもそも東京にはそう簡単に行けないので適当に大阪の店を選んで行ってみた。

妙に明るいファーストフード店のような店内で、店員も客の大半も中国人のようだった。店員さんは日本語をあまり解さない方で私も全く中国語は話せないので指差しで意思疎通をした。と言っても注文はQRコードを読み取って行う方式だったのでそんなに困らなかった。ベースとなるスープを選んで、具をまた一つずつ選ぶ。遠藤さんが書いていたのは自分でバイキング的にピックアップするものだが、この店では画面上で選ぶ方式で、牛肉、小松菜、魚団子などを選んだ。あと麺が選べて、春雨などもあるがここはデフォルトだったラーメンにしておいた。

スープは胡麻もかなり入っていて要するに担々麺のスープみたいな感じだった。麺は結構量があってこれはもうラーメンだ。魚団子は何故かハート型をしていた。

辛さは選べるので一番弱目のものを選んだが、それでも結構辛い。自分が苦手なだけかもしれないけれども。時々ガリっとしたものを噛んで焦るが、ピーナツが入っているだけだった。耐えられないほどの辛さではないので完食できた。

週2は多いな。