見たときのメモ
- 海街Diary
- 田舎の緑、画面全体を覆う。
- 光と影のコントラスト、陽光
- 色味が強くはない(四季を通じて)
- その中の人のうごき(突然背中が現れる)
- 海を歩く 灰色の砂浜
- 喪服で歩く、余白に対しての存在感、点景
- 色彩の統一感、意味と外見の作用
- 三女のちくわカレー
- 重要な会話と変な食べ物
- 桜のトンネル
- 紅葉の橋
- 表情。曰く言いがたいもの。
- 言葉で説明しきれないものが表情に宿る。
- だんだんと親しくなる人々
- 相手によってそのテンポが違う。次女→三女→長女?
- 踏切の奥に神社、手前に人 江ノ電が通過する
- それだけのカット
- 漁船から花火を見る
- 海or人々の顔に映る花火の色
- 無理に人物と同時に映さない
- 言ったことが伝わるとは限らない
- 言ったとおりになるとは限らない
- 梅酒を掬うところのアップ
- レードルの動き、梅の動きと液体の動き
- 漫画っぽさと映画っぽさのバランス
- セリフの交差
- ネパールの話と指の話
- 財布忘れた…あった
- 目覚ましなってたよ
- 四季の移り変わりはそのまま時間の経過
- 時間は循環しない。同じ季節は来ない
- そこに居られること。人物に寄り添えること。
- 感情移入しなくてもそれはできる。
- 映像が浸透するほど美しく、実感があるから。
- 感情移入というより、行動、ようすそのものに寄り添う。ため息とか、硬くなる表情とか。
- 記憶とのマッチングは必須ではない?
- 記憶とマッチしなくても、感覚と深いところで重なる要素があれば驚異でも共感でもないものが生み出せる、か?
- 瑞々しさとはなにか。
- 映画に満ちていたもの。
- ものの持つ力、人の持つ力。
- 夏
- 虫の声、白さ、明るさ、緑(というか植物)の黒さ、空気の漂い方
- 冬
- こたつ、室内と室外、厚着、朝の硬さ、
- すず
- 教室で振り返って悪態をつく
- タオルを巻いてニヤつきつつ走り去る
- 面倒を見てくれたんだよねと訊かれて頷き、泣く
- 酔って寝ている時の無防備さ
- しらす丼をかき込む
- 大竹しのぶが去って、ため息をつく
- サッカーが上手い
- 表情の暗さ 微妙な多様さ 素晴らしかった