この世のもの

見たものと考えたこと

映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

徐々に明らかになる声 喋り聲の魅力 悔しさ

原作よりゆとりのある展開、改変はことごとく良い

エンディングが最大の改変が

菊池のキャラクターの厚み 苦しみ まずは自分の実存で精一杯 恋愛にしなかったこと

体育館のシーン

クラスメイトの無反応さ。積極的に笑われるのでなくただ関わられない

音痴さの絶妙さ

ギターはもう少しうまかった方が

体育館裏という場所の妙 うまい

高校入学時の辛さを喚起、定まらないうちの苦しさ、定まってからの苦しさ?

季節感がよくわからない点あり。桜?

周囲との関わりとかの未完成さ

 

結局関わりを求めるそれぞれ。

どうしたいの?って思うけど、この頃の行動に整合性なんてない。みんな不器用だ。良い意味なんかない

 

じぶんでもわかってないけど、周囲はもっとわかってない。

フレア

トビ

効果的だったかどうか。煌めかせるのがあからさまでは?