この世のもの

見たものと考えたこと

さくら学院「秋桜学園合唱部」於赤坂RED/THEATER

千秋楽を見られた。

みんな可愛かった。
黒澤さんのそのままながらばっちりの演技。
倉島さんの能力と真剣さ。1回も噛まなかった。後半笑顔になった時の暖かさ。挨拶でも初代のキャストになったことに誇りを持つと言っていた。
上記のもうすぐ卒業2名のコンビネーションがよく分かる舞台でした。
岡崎さんの美少女ぶり、笑顔を作った時の説得力。髪の毛の細さ(どうでもいいか)
麻生さんも美しかった。真顔でも笑顔でもすばらしい。よく出来ている。野村みな美さんと並べたい。あ、あと耳が立っててかわいい。
山出さんは大人しくて声の低めの女の子を堅実に演じてた。倉島さんと泣き合うシーンがよかった。
岡田さんはすらっとしてた。大きくなったな。顔の作りが綺麗。キャラクターは別段、途中で代役入る役だしな。
日高さんはなぞの片言野郎。表情の作り方のレベルが違う。当然だけど照れなく熱演してた。
吉田さんは本当に不思議、目が細くなる笑顔がまたなんとも。ピアノ弾けるかんじだった。白い。細い。
新谷さんは素を知らないけど真面目な役がとても良くあってた、三つ編み似合うし。
藤平さん森さん有友さんは小学生3人組的な感じでとくにキャラクター設定もなく、とにかく声出す感じ。
有友さんの玄人感、顔の完成度。間近でみると藤平さん、森さんのかわいさもよくわかった。
とにかく近くで見られたのが、そして色んな表情を見られたのがよかった。演劇はさくら学院向き!
生命感に触れられますね。

合唱も予想以上の出来栄えですし、最後のFriendsよかったなー。
肉声で歌を聞けるって、どんな小箱でもLIVEではありえないものな。劇場ならでは。
DVD買うと思いますが、とりあえずカーテンコールでMessageを(佐藤さん込で)歌ったこと、それが素晴らしかったことを書いておきたい。
ほんとにもう、LIVEでの口パクは愚行!
せめて部活動だけにとどめておいてほしい。