この世のもの

見たものと考えたこと

ハロプロソート 2023年始版

年末に覚えていれば投票するハロプロ楽曲大賞なのだが、12月上旬にはまだ年末という意識が乏しくて忘れてしまう。遅ればせながら、楽曲ソートを大賞のサイトから実施してみた。あとハロプロソートも実施した。去年もこの時期にソートをやったはずなのだが記録をつけるのを忘れてしまった。

2023/04/02追記 去年やったソートの記録が出てきたので、カッコ内に去年の順位を入れてみた。全然記憶にないけれども井上さんブームが自分の中であったみたいだ。

ハロプロソート

ハロプロソート

楽曲大賞の推しメン部門とは違うので、現役のメンバーだけ。

  1. 福田真琳/つばきファクトリー (1)
  2. 河西結心/つばきファクトリー (10)
  3. 石山咲良/ Juice=Juice (4)
  4. 八木栞/つばきファクトリー (19)
  5. 遠藤彩加里/ Juice=Juice (-)
  6. 江端妃咲/ Juice=Juice (12)
  7. 段原瑠々/ Juice=Juice (8)
  8. 植村あかり/ Juice=Juice (6)
  9. 平山遊季 / アンジュルム (5)
  10. 工藤由愛/ Juice=Juice (9)
  11. 入江里咲/ Juice=Juice (16)
  12. 松本わかな / アンジュルム (21)
  13. 井上玲音/ Juice=Juice (2)
  14. 岸本ゆめの/つばきファクトリー (33)
  15. 牧野真莉愛 / モーニング娘。'23 (15)
  16. 小林萌花/ BEYOOOOONDS (7)
  17. 山﨑夢羽/ BEYOOOOONDS (3)
  18. 松永里愛/ Juice=Juice (11)
  19. 豫風瑠乃/つばきファクトリー (27)
  20. 西田汐里/ BEYOOOOONDS (26)

宮本佳林さんが卒業したことでハロプロへの関心が薄れるかと思っていたのだが、薄く広がるわ一部は深まるわで結構経済的に困ることになっている。この20人くらいは推しと言っていいと思う。みんな好き。推しグループのメンバーばかりが並んでも…とも思うが、なんとなく今後の出費の傾向などを調整したり予測するのには役立つようにも感じる。来年またやってみて変化を見たらたぶん(自分は)面白いのではないだろうか。

1.の福田真琳さんについては以前ご本人が雑誌のインタビューでも語っていたような、全人格的に好きという、アイドルファンに顕著な推し方をしているので理由とかはない、のだが、一応キャラクターの振れ幅、ステージでの多彩な表情の変化、しなやかなダンス、愁いを帯びた歌声、常に何か中身のある事を言おうとする(たまに投げ遣るが)コメント力などを列挙しておきたい。外見については文字で書こうとするときりがないので割愛する。河口湖でのDVDマガジンでは加入直後からの意識の変化、陰の努力なども先輩方から先輩方から先輩方から顕彰されていた。ラジオやYouTubeを見ていても、リトルキャメリアン間での強めのキャラクターが先輩との間でも出てきているので、2023年はより面白い(本人の18歳の目標でもある)真琳さんを見られると思う。

2.3.4.は気持ちとしては順不同だ。河西さんと八木さんは小片さんのコンサートでのパフォーマンスが素晴らしかった(YouTubeで見ただけだけど)。2人は新曲で常に要所を担っていて、夏に披露された2曲でもそうだった。河西さんはサビなどの力強い歌声でも声の良さが出るように、自然なビブラートも発動するようになってさらに魅力的な歌手になったし、八木さんはどの舞台でも実力が発揮されるようになって、曲中の表情にも余裕が見られるようになった。2022年末は髪を切ってアイドル度が増し増しになった。かわいい。八木さんと真琳さんがアイドルグループで同期になったのはここ数年の地球で起きた最大の奇跡だと思うので、とにかく今後もやぎまりんで色々とコンテンツ化してほしい。そして、石山さんがJuice=Juiceに入ったのは私にとって2021年最大のニュースだった。とにかくステージ上でグループの一員として歌っている石山さんを見られるだけで幸せだ。オンラインサイン会などで出始めている狂気がどのようにじわじわと広がってくるのか楽しみにしている。

5.の遠藤さんは秋ツアーあたりからの勢いがすごいと個人的に思っている。最近の写真みんなかわいいですよね。パフォーマンス、特にダンスが目をひくし、イラストも素敵だし、「あかりんご」キャラクターも面白いし、まだ若いのでどう変わって行くのか楽しみ。

 

ハロプロ楽曲ソート'22

  1. 弱さじゃないよ、恋は/つばきファクトリー(12)
  2. アドレナリン・ダメ/つばきファクトリー(1)
  3. POPPIN' LOVE / Juice=Juice(16)
  4. プラトニック・プラネット (Ultimate Juice Ver.)/ Juice=Juice(8)
  5. 雨の中の口笛/Juice=Juice(18)
  6. 英雄〜笑って!ショパン先輩〜/ BEYOOOOONDS(2)
  7.  ノクチルカ / Juice = Juice(16)
  8. 全部賭けてGO!/ Juice=Juice(31)
  9. プラスティック・ラブ/ Juice=Juice(29)
  10. 虎視タンタ・ターン / BEYOOOOONDS(10)

20位までつけたのだけれど、2022年(一部2021年末)で好きな曲・よく聴いた曲は10以内のこんな感じだったように思う。こちらの括弧内はハロプロ楽曲大賞の順位。大体20位以内には入っているので私もそう偏狭でもないとは思うが、やってみたら案外アンジュルムが入らなかった。

1.と2.は武道館公演で見て以来何度もコンサートで見ており、今年の象徴と言える2曲だった。どちらも歌詞・楽曲ともに好きなのだが、歌詞の鋭さというか、他では得られないフレーズと、振り付けの好みで順位付けしてみた。

3.はアルバム「terzo」の曲で、稲場さん在籍時は卒業公演でしか演じられておらず、どちらかというと卒業後の体制の方が印象が強くなっている。ここまでストレートにポップな楽曲はJuice=Juiceにはあまりなかったし(チクタク 私の旬には近いかも)、今の植村Juiceのもつ雰囲気にもあっている。CDの方も、稲場さんの集大成と入江さんのエマージングというのがパッケージされている貴重な音源だ。この曲と5.で、今のメンバーの持つ魅力と実力が上手いこと伝わると思う。5.の方はレコーディング映像を見ればわかるが、3flowerの声質の良さが存分に生かされている音源で、そこで味わえる声が最近のコンサートでは色々な楽曲に現れ出している。

4.は最後のパートが佳林さんになっていることで、Juice=Juiceの歴史の第1部というようなものが大団円を迎えた感じがした。宮崎さん卒業後の曲なのでUltimateかというと微妙だけれども、高木さんの声が無事入っていて、実際には存在しない3flowerのソロパートもあるというホスピタビリティの高いものだった。