この世のもの

見たものと考えたこと

最近のやぎまりん関連動画

最近は動画の供給が多く、ついつい繰り返し見てしまうのだが、なかなか考えが追いつかない。


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八木さん待望のクッキング動画、ゲストが真琳さん。おどけきったサムネイルがまず素晴らしいが、アシスタントというか、進行役もいつの間にか担っている。動画内も終始ハイテンションで楽しそう。たぶん普段からこんな感じなんだろうけどなかなか表には出てこないので、このような2人だけの場は貴重だ。お互いに文句言い合っていたり話聞いてなかったりするのが楽しい。八木さんはたぶん素直だしマイペースなので真琳さんの強めかつ細かめなつっこみにピリつかないし、真琳さんも要所では八木さんをちゃんと立てたり助けたりと根底にリスペクトがあるであろうことが伺えるので、不思議な相性の良さがあるのだと思う。八木さんは料理が上手とか下手とか言うよりも単に経験がすごく少ないんじゃないかと思う。黄身と白身をスプーンで分けようとしたときはどうなるかと思ったが、真琳さんが常識人ぶりを発揮して難を逃れた。
なかなかこの年代で水戸黄門の物真似(?)する人もいないのではないか。八木さんには全然伝わっていない。刑事ドラマとか怪獣映画とか、なかなか特殊な文化的背景がありそうだ。後編でも「もういいでしょう」って普通に言っているので好きなフレーズなのかもしれない。「雪のプラネタリウム」のアカペラも楽しめる。
チョコペンで文字を書くのって難しいのに真琳さんは上手、というか文字の配置とかそのあたりも含めて構成力があるのだと思う。書き物とかもバランスが良いし。


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いろんな時期にいろんなものを組み合わせて買っているので何がいつ届くかわからない。vol. 75よりもvol. 76が先に届いた。Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDSのみなさんが回答者になっている。八木さんの時折見せる鋭さが光っていて、1番の盛り上がりを演出していた。正解に至る説明もロジカルですごい。緊張しているという割に通常運転だった。一方で、真琳さんは八木メシのような時とは打って変わって余所行きなモードになっている。後ろがモーニング娘。の皆さんで、それは圧を感じることと思う。緊張しているという真琳さんのこの落ち着いた発声も好きだけれども。あとは河西さんと入江さんの組み合わせの癒し効果がすごい。グループを越えた同期っていいですよね。モーニングの皆さんの目が♡になっている。


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チャレンジ部が復活、小片さんを真琳さんが受け継ぐといえば初恋サンライズに引き続きな感じだ。起用の理由はイニシャルがMだから? 秋山さんの飲み込みの速さと力強さが際立っている。真琳さんは終始へろへろしたフリスビーの軌道。ネットで調べたりせずに試行錯誤しているのが面白くしていると思う。ルールがなしくずしに変えられていくのは日本の政治状況のようでもある(適当)。

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スペースシャワーTV プラス | 番組・ランキング - 行くぜ!つばきファクトリー

#21は「即興シリアスドラマ対決」。3グループに分かれて歌詞の入ったシリアスな小芝居を考えて演じる。即興という言葉の意味が崩壊しているが、作り込んだもののほうがこちらも心穏やかに見られる。その場でくじ引きで決まったとは思えないぐらいに八木監督のプランが仕上がっていた。テーマのシリアスというのを一番突き通していて、他のメンバーが若干引いていたくらい。同じグループの岸本さんも谷本さんも演技が上手だった。
真琳さんは占い師に扮していて、浅倉さんと山岸さんの相談を受ける。浅倉さんがアイドルを卒業するか続けるかを迷っていると相談し、真琳さんはアイドルも天職だけれどペット、動物への愛情を生かした仕事もいいんじゃないかと答えるという話だった。真琳さんは豫風さんに接する感じに近い中年女性のような喋り方。それにしても卒業発表前にこのような内容を演じていたのは曰く言い難い。終盤は霊感商法のような展開になってどきどきするが、大人の手が入ったのか元々か知らないが、売るのではなく無料、ということになっていた。